北海道北見市公園町の循環器科・呼吸器科・内科 千葉循環呼吸クリニック

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広報・チバ★クリ~糖尿病治療のための筋肉活性化~

~糖尿病治療のための筋肉活性化キャンペーン!!~
   筋肉を活性化させると血糖値がさがる!?

 

糖代謝の仕組み

糖質は生物にとって主要なエネルギー源及び細胞の構成成分です。
糖質はまず消化されて単糖類になり、腸管から吸収された後、肝でブドウ糖に変換されて各組織細胞に送られます。細胞内で分解される過程で、細胞活動に必要なエネルギーとなります。また、この過程で生じた中間代謝物質は生体成分の合成に使われるものもあります。

1. 糖質の消化と吸収

口から入った炭水化物は胃や小腸で酵素によって分解(消化)されブドウ糖となり、小腸で吸収されて血液中へと入ります。

2. インスリンの分泌

血液中にブドウ糖が入ると、瞬時に膵臓から分泌されるインスリンの量が増加し、肝臓や筋肉などに向かいます。インスリンは血液中のブドウ糖を組織細胞へと運搬する働きをします。ブドウ糖は血液からインスリンの受容体に受け入れられた後、細胞の中に移行します。血糖値を下げる働きをするホルモンはインスリンだけであり、血糖値を一定範囲に調整しています

3. 肝臓でのブドウ糖の取り込み

小腸から肝臓へ送られたブドウ糖は、インスリンの働きによって肝臓に取り込まれ、肝臓を通り抜けたブドウ糖は全身へと向かいます。また、過剰なブドウ糖は肝臓や筋肉でグリコーゲンとして一時的に貯蔵されます。グリコーゲンは肝細胞ではブドウ糖へと分解され血糖値の維持のために利用されます。また、筋肉では運動の際にグリコーゲンを分解してエネルギーとして利用されます。

4. 全身の組織細胞へのブドウ糖の取り込み

全身に向かったブドウ糖は、インスリンの働きによって筋肉、脳など全身の臓器・細胞でエネルギー源として利用されます。脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖です。グリコーゲンに合成されずに余ったブドウ糖は、脂肪組織に取り込まれて、中性脂肪となり蓄えられます。

5. 血糖の調整

血糖は腸からの吸収、肝グリコーゲンの合成と分解、組織での代謝、脂肪への変化などで増減し、内分泌ホルモンと自律神経系の調節作用により支配されています。膵臓からのインスリンの分泌量が低下したり、分泌のタイミングが遅れる「インスリン分泌低下」や十分な量のインスリンが分泌されていても筋肉や肝臓でうまく作用されない「インスリン抵抗性」により、高血糖となります。

また、運動不足になると、筋肉が減って脂肪が増えることで、筋肉でのブドウ糖の消費が減ります。更に、肥満によって脂肪細胞が増えると、脂肪細胞から分泌される物質によってインスリンの働きが悪くなり、血糖値が上昇します。
食生活の乱れや、ストレスなどによりインスリンの分泌が悪くなることがあります。このような状態が継続すると、糖尿病を発症する危険があります。

参考資料
 講談社 基礎生化学
 集英社 健康百科
 NHKテレビテキスト きょうの健康
 厚生労働省 e‐ヘルスネット

糖尿病治療のための筋肉活性化委員会」
文責:検査科

 

糖尿病が生じる原因

糖尿病が生じる原因は、インスリンの不足や作用低下により、血糖値の上昇を抑える働きが低下してしまい、高血糖が慢性的に続くことで発症します。主に、自己免疫疾患などが原因でインスリンが不足する場合と過食や運動不足などの生活習慣を原因とする場合いがあります。

1. 糖尿病の種類

糖尿病は、その成り立ちによっていくつかに分類され、1型糖尿病と2型糖尿病、その他の特定の疾患や機序によるものや妊娠糖尿病があります。多くは2型糖尿病であり、日本ではその疑いのある人は成人の6人に1人となっています

  • 1) 1型糖尿病は、インスリン依存型とも呼ばれ、自己免疫疾患などが原因でインスリン分泌細胞が破壊され、膵臓からのインスリン分泌の絶対的な不足を起こします。生命を維持するためには、体外からインスリンの補給(自己注射)が必要です。
    若年に多く(何歳でも発症する)、体型はやせ型の人が多く、急激に症状が現れて糖尿病になることが多いです。
  • 2) 2型糖尿病は、インスリン非依存型と呼ばれ、遺伝的要因に過食や運動不足などの生活習慣が重なって発症します。インスリンの分泌されるタイミングが遅れたり、量が不足したりして血糖値が高い状態が続きます。また、インスリンに対する受容体の機能や数が低下してインスリンの働きが弱くなることもあります。
    中高年に多く、症状が現れないこともあり、気が付かないうちに進行します。体型は肥満の人が多いですが、やせ型の人もいます。
  • 3) その他の特定の疾患や機序によるものは、糖尿病以外の病気や、治療薬の影響で血糖値が上昇し糖尿病を発症することがあります。
  • 4) 妊娠糖尿病は、妊娠中に初めて分かった、まだ糖尿病には至っていない血糖の上昇をいいます。妊娠中は血糖値が上がりやすくなりますが、胎盤からでるホルモンの影響でインスリンが効きにくくなり、食後の血糖値が上がりやすくなります。多くの場合、高い血糖値は出産の後に元に戻りますが、妊娠糖尿病を経験した人は将来糖尿病になりやすいといわれています。

2. 糖尿病と合併症

細胞に入るとエネルギー源として役に立つブドウ糖ですが、糖尿病になると血液の中では知らず知らずのうちに血管を傷つけ、合併症を発症する場合が少なくありません。
特に、脳や心臓などの大きな血管に動脈硬化が起こると、脳梗塞、狭心症・心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症の原因となります。また、神経や細い血管が障害されると、糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経症を引き起こします。
糖尿病自体も早期のうちは自覚症状がなく気づきにくい病気ですから、合併症も症状が現れたときは、すでにかなり進んでいることが多いため、糖尿病の人や糖尿病のリスクのある人は、注意することが大切です。

3. 糖尿病の予防

生活習慣の改善によって糖尿病を発症する手前で防ぐ1次予防、たとえ発症してもあきらめずに血糖値を良好にコントロールして健康に生活する2次予防、さらに合併症の発症をくい止める3次予防が重要となってきます。
糖尿病の予防のためには、摂取エネルギー量を取りすぎないこと、運動をすること、アルコールをとりすぎないこと、タバコを吸わないことなどがあげられます。

4. 血糖値のコントロール

糖尿病とは、食べ物として取り入れた糖質を、体内でうまく代謝することができないためにおこる病気です。血糖値をコントロールする基本は、食事と運動です。
血糖値は毎日の食事に大きく左右され、食べすぎによる「肥満」は、糖尿病の明らかなリスクです。摂取エネルギーを適正にし、栄養バランスをよくすることで、生活習慣病全般の改善にも役立ちます。また、運動することによって、ブドウ糖の消費が増え血糖値が下がること、インスリンの働きがよくなること、脂質代謝が改善されて動脈硬化を抑えたり、肥満の改善にも効果的です。運動により筋肉量が増えると、基礎代謝が向上するため、体を動かしていないときのエネルギーの消費を増やすことができます。

参考資料
 講談社 基礎生化学
 集英社 健康百科
 NHKテレビテキスト きょうの健康
 厚生労働省 e‐ヘルスネット

糖尿病治療のための筋肉活性化委員会」
文責:検査科

 

ストレッチ ・ トレーニング ・ 柔軟体操 とは❔

ストレッチ = 「引き伸ばす」、「引っぱる」の意味。主に筋肉を伸ばす体操のこと。

動的ストレッチ静的ストレッチに分けられる。

ストレッチは2つの要素あり。

  • 1) 疲労によって硬くなった筋肉がほぐれる。
  • 2) 筋肉が柔らかくなって伸びやすくなり関節の可動域が広がる

ストレッチの効果は7つあり

  • 1) 身体の柔軟性の維持と向上
  • 2) 関節可動域の改善と維持
  • 3) ケガの予防
  • 4) 筋肉疲労の回復
  • 5) 身体の痛みをやわらげる
  • 6) 身体をリラックスさせる
  • 7) 筋委縮(筋肉がやせること)の抑制

※運動量が減る社会人になると、硬くなった身体を柔らかくする機会も少なくなり、筋肉が硬くなります。筋肉が硬くなる最大の原因は加齢ではなく、使わないことにあります。

また一般的に、男性よりも女性の方が身体が柔らかいとされていますが、(骨格の違いと女性ホルモンの働きによるもの)あくまでも生物学的な男女の違いであって、男性が女性以上に柔軟性を身につけにくいということではありません。年齢や性別を理由にして、柔軟性のある身体づくりをあきらめる必要はないのです。

静的せいてきストレッチ(スタティックストレッチ)

ゆっくり自分のペースで動かすことが基本。
柔軟性の向上や緊張緩和、血液循環促進そして、リラックス効果あり。(呼吸法も大切)
筋肉をできるだけ伸ばし柔軟性の向上を目的。筋肉のこわばりが改善され血行が良くなる。
ポイント:「毎日短時間」と「痛みを感じないこと」
ストレッチの効果持続時間は6時間程度とされ、「やり貯め」はできません。3日に一度長時間行うよりも、毎日短時間行う方が効果的。日頃から小まめに筋肉を伸ばす習慣を身につけるのがポイント。効果が出るまでの期間には個人差がありますが、まずは習慣化することが大事。

動的どうてきストレッチ(ダイナミックストレッチ・バリスティックストレッチ)

バリスティックストレッチ:
1・2・3と勢いをつけたり短時間で関節可動域を広げたり筋肉の出力を高めたりできるが反動で身体を動かすので痛みや軽度の苦痛を伴うこともある。筋肉を限界まで伸ばしさらにそこから持続した時間+筋肉を伸ばして限界を超えるというやり方。
バリスティックストレッチは反動をつけて筋肉を伸ばすため、本来よりも瞬間的に可動範囲が広がる。これにより筋肉の柔軟性が高まり、関節の可動域は広くなるといわれている。しかし、無理に反動をつけて筋肉を伸ばそうとすると、筋肉や関節などを損傷して肉離れなどを起こる可能性もある。適度に反動をつけるようにすることが重要になる。バリスティックストレッチは、過去には広く用いられてきたが、現在では関節可動域を向上させる方法としては適していないと考えられている。

ダイナミックストレッチ:
スタティックスストレッチで高めた柔軟性が動きの中で十分に活かせない可能性があります。動きの中で必要なのは動的な柔軟性であり、静的な柔軟性が高いだけでは十分とは言えません。ウォームアップを行う際に、筋肉が十分に温まり、その後にダイナミックストレッチを取り入れることで傷害の予防、更にパフォーマンスアップに繋がります。
ダイナミックストレッチはゆっくりとした動作を行いながら伸ばすので、筋温を低下させずにその人が持っている動的な柔軟性を引き出すことが出来ます。ゆっくりとしたリズムで、筋(きん)紡錘(ぼうすい)を刺激して伸張反射を起こすことが無いように、筋肉の活動を意識的にコントロールしながら行う方法です。

★体力トレーニング(スクワットも含まれる)
トレーニングとは、運動や環境に対する体の適応性を利用し、体の機能をできるだけ高度に発達させる行為。
例えば重い荷物を持ち上げようとして、強い力を出そうとすれば、神経から刺激が筋肉に送られるため、多くの筋繊維が活動し、筋肉がより大きな力を出せるようになるのです。このような器官・組織の活動の高まりは、体を動かすことをやめればもとの状態に戻りますが、それを規則的、周期的にくり返していくと、時がたつにつれて、体の器官や組織はより高い機能を持つ事になります。このように新しい状態に対応できるように体の機能は変化することを適応といいます。
運動によって体の適応を効果的に引き出す意図的な行為がトレーニングです。

トレーニングには大きく分けて2種類あり
1.健康を保持増進するトレーニング
適度な身体活動を規則的に実施すると、体の機能が正常化され、健康の保持増進にも役立ちます。スポーツを定期的に実施、トレーニング器具を使って積極的に運動することは、健康な体の育成に有効です。また。ジョギング、歩行、なわとび、体操などの軽い運動であっても、それらを日常生活で習慣的におこなうと、健康が保持増進されます。

2.競技力を高めるトレーニング
基礎的体力に加えて専門とするスポーツ種目の競技力と関連の深い体力を強化すること。

★柔軟体操
関節の可動する範囲を広げるのが目的です。要するに関節を柔らかくするための運動です。
反動で筋肉を伸ばす方法であり、短時間で行い、過度な押さえつけや痛みを伴いリラックス効果はない。
柔軟体操はストレッチの中ではバリスティックストレッチに該当し、弾みをつけて、反動で筋肉を伸ばす方法である。

「糖尿病治療のための筋肉活性化キャンペーン委員会」
文責:事務

 

広報

広報欄

健康診断
種類: 1.雇入時健康診断
2.定期健康診断
3.特定業務健康診断
4.海外派遣健康診断
5.業務別健康診断
いずれも、労働安全衛生法(安衛法)に準拠した検査内容です。料金や予約については、Tel.0157-23-3111へお問い合わせください。
外注検査以外は、2時間以内に結果が出ます。
内容: 雇入時の健康診断(労働安全衛生規則第43条)
既往歴および業務歴の調査・自覚症状および他覚症状の有無の検査
身長、体重、視力、色覚および聴力の検査・胸部X線検査、血圧の測定、心電図、
尿検査(尿中の糖および蛋白の有無の検査)、貧血検査(赤血球数、血色素量)、
肝機能検査(GOT,GPT,γGTP)、血中脂質検査(総コレステロール、トリグリセライド)
雇入時は、健康診断項目の省略等はありません。
定期健康診断(安衛則第44条)1年以内毎に1回定期的に。
上記雇入時健康診断とおなじ項目の他、喀痰検査。
但し、身長は25歳以上の者、喀痰検査は胸部X線検査で異常ない者、貧血・肝機能・血中脂質・心電図検査は35歳未満の者及び36~39歳の者は、省略可能です。
他は省略
 

各種検診・検査
(詳細や料金は、Tel 0157-23-3111ヘお問い合わせください)
 
(1) 北見市各種検診:
a.特定健診(詳細は広報2へ)
b.肝炎ウイルス検診
c.乳がん検診(触診のみ)
(2) 胃癌検査(胃バリウム)
(3) 肺癌検査(胸部X線撮影、胸部CT、喀痰検査)
(4) 動脈硬化検査(血管年令)
* (2)以降は、有料です。詳細や料金は、お問い合わせください。

広報1
インフルエンザワクチン予防接種について
 
高齢者(65歳以上)個人負担1100円。​
北見市こどもインフルエンザ予防接種(生後6か月~中学3年生対象)
北見市より1000円の助成があります。
市民税非課税者:1回目3850円(但し、1回目全額北見市負担)​
上記以外(公的補助の対象外の方)1回目3000円、2回目(13歳未満)2500円。
尚、予約は9月15日より開始しております。
ご予約は受付窓口にてお願いいたします。
詳細は窓口にてどうぞ・・・・

令和2年10月1日現在

広報2
平成20年6月より北見市特定健診、生活機能評価開始しています。健康で過ごすため1年に1回からだのチェックをしてみませんか?(予約不要・受付随時)お気軽に来院ください。

広報3
治療食と薬の宅配について(詳細、申し込みは、Tel 0157-23-3111)

 
治療食の提供(宅配):当院にて治療中で高血圧、糖尿病、慢性腎炎、高脂血症などの治療食や一般食(ビタミンやミネラルなどの不足を防ぐ)
の必要な方に、治療食の提供または宅配をいたします。料金は、実費程度。新規のお申し込みは現在受付しておりません。ご了承ください。
で健康保険の入院食費に準拠します。区域は、北見市街程度です。
宅配時間は、昼12:00~13:00、夕17:00~18:00

 
薬の宅配:当院で治療中(内服)で、通院困難の方の治療薬を、薬剤師が宅配し、必要な服薬指導もいたします。
宅配料金は、不要です。区域は、新北見市周辺です。
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